初診される方へ
お電話での予約
はじめて、さんクリニックを受診される方は、お電話にてのご予約をお願いいたします。
TEL 095-895-8160
初診時にお持ちいただくもの
当クリニックは保険診療を行っております。保険証は必ず受付へご提示願います。
他の医療機関からのご紹介の場合は、診療情報提供書(紹介状など)をお持ちいただきますようお願いいたします。
その他、福祉手帳、療育手帳などお持ちの場合、ご提示をお願いいたします。
初診前の面接
医師の診察の前に、お困りごとの内容、いつ頃から症状があったのか、生活環境など診察のための情報をお伺い致します。
場合により臨床心理士による面接、心理検査が行われることがあります。
これによって適切な診断の補助となります。
このようなことでお困りではないですか?
- 十分な睡眠がとれない(例えば寝付きが悪い、夜中に目が覚める、朝早く目覚める、寝過ぎてしまうなど)
- ほとんど一日中憂うつで沈んだ気持ちから抜け出せない
- いままで好きだったことに興味がなくなり、家族や友人・同僚といつものように楽しめない
- ひどい疲れやだるさを感じる、いつもより気力がなくなった
- 突然、予測もなく不安感、怯え、息苦しさが襲ってくる
- 身体に異常がないのにめまい、ふらつき、吐き気、頭痛、胸痛を自覚する
- 大勢の人前で話すと恥をかきそうで不安でたまらない、苦痛に感じる
- 無駄なことととわかっていても繰り返してしまう、例えば手洗いや確認行為など
- 過去の恐ろしい体験が思い出され強い不安や恐怖に襲われてしまう
- お酒を飲みたい欲求から飲酒量が増えている、飲酒を我慢すると不安感や手が震える
- お酒、睡眠薬やたばこがやめられない
- 無茶食い、食べ吐きに悩んでいる
- 最近、物忘れが激しく心配になる
上記のような精神的な不調が長く続き、そのままにしていますと心の病気が危惧されます。
早期に受診され、適切な治療がおこなわれれば、心の病気は回復します。どうぞお気軽にご相談ください。
認知症専門外来のご案内
老化による認知機能の障害は、若いときと比べると異常です。ですから、一般の人には、病気の認知症と区別がつきません。何かおかしいと感じたら、一度は専門医にかかりましょう。
当クリニックの認知専門外来では、適切な診断をつけた後に、認知症に対するお薬を処方します。早期に内服を始めると、認知症の症状の進行を阻止する効果が期待できます。
こうして、認知症専門外来を一度受診していただくと、認知症が進行した場合でもいろいろな対応が容易になります。家族の方も安心です。
当外来では軽いもの忘れの心配から、高度・重度の認知症の状態まで、全ての病態に対応いたします。
必要に応じて訪問看護ステーションからの訪問看護がご利用いただけますし、三和中央病院において、心と身体を併せて診療する体制が整っていますので、認知症専門外来を受診され、通院されている間も、様々な心と身体の問題に対応ができます。
患者さんのフォローを、専門スタッフと一緒にいたしましょう。
認知症専門外来日
毎月、第1、第3土曜日 9:00~12:30
担当医師:岩田 信之(認知症サポート医、もの忘れ相談医)